母猫が亡くなった子猫を保護しました

庭に来ていた家族の母猫が交通事故にあってしまい子猫たちが取り残されたのでどうか助けてあげたいと保護依頼が先日来ました

保護できないかな?と思いすぐにお伺いしたらシャーシャーで物陰から出てこない子猫二匹が居ました。

車にたまたまチュールがあったのでチュールでおびきだす作戦!

一時間半格闘しましたが警戒心が強くて無理でした。

捕獲器はかわいそうだと依頼者さんのお気持ちがあったので慣れたら捕獲しましょうと帰宅しました。

それから数日たった今日、もう触れるから捕まえられると思うと連絡がきたので渡しておいたゲージに捕獲できたら入れてくださいといって私は30キロの道のりを!

途中連絡が来て捕獲できましたと!

安心して到着すると隙間から逃げたんですと一匹脱走したようでした。

30分粘ってなんとか捕獲

そしたらなんと依頼者さんが感極まって涙される。

懐いてくれたもんだから情が移ってしまい別れが寂しくなってしまいました。

母猫が生きてるときは庭にいるのは知ってるものの母猫にも子猫にもご飯はあげなかったそうです。

でも依頼者さんは後悔されてました。私がご飯をあげなかったから母猫はご飯を探しに遠出をして事故に遭ったんだと。

でも責任持てないからご飯をあげなかったと。

でも母猫がなくなった今はご飯をあげる人がいないと子猫たちまで死んでしまうと思ったそうです。

時間が少しあったので一時間半ほど子猫を囲って世間話をして別れをしてもらいました。

この子達の幸せにしてくださいと何度もお願いされました!

もちろん私もすべての保護猫には幸せになってもらうためにがんばります!

今もう保護できないほど抱えています。

土曜日の譲渡会、月曜日の面会でトライアルがどんどん決まって欲しいと願います。

まさか、人づてにラフィンの家の存在が大きくなり連日あちこちから依頼が来るようになってここまで抱えるほどになるとは想像もしてなかったです。

怪我をしてたりする子は保護が長くなったり幼いから保護が長かったりするので譲渡できる子がまだまだ割合としては少ないのですがこれからどんどんおうちが決まってくれればいいなと思います!

幸せ報告がこれからたくさんできるように里親探しも頑張ります!

もう保護ゲージが足りず簡易ゲージに簡易トイレ。

少しだけ我慢してもらいます!

保護主さんからこの子たちはちびちゃんとくろちゃんと呼ばれてましたがうちには既にちびちゃんもくろちゃんもいるんですが保護主さんの意思を受け継いでちびちゃんとくろちゃんという仮の名前も引き継ぎたいと思います。

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